レアリテ男爵

デストラップ・死の罠のレアリテ男爵のネタバレレビュー・内容・結末

デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

今日は予想外の自分に半分感動し、半分呆れている。笑

だってさ、アマプラで『インセプション』をちゃんと観てたんだよ!信じてちょ!、、、それが22分程経ったあたりで出てきた白髪になっちゃったけど、マイケル・ケイン様が出てきちゃったじゃ〜ん!!

僕ねぇ、大好きなんすよ、彼、特にこの『Deathtrap (死の罠)』の中の彼が、それとクリストファー・リーヴにダイアン・キャノン、、、もうこの3人が最高なんすよ!

インセプション観るの途中でさっさと辞めて、GYAOでTポイント使ってレンタルという普段やったこともない方法で執念で観てやったった! ( ´艸`)

僕ね、時々思うんすよ、映画でもドラマでもなんでもね、特に意表を突いた展開とかが売りのモノなら、尚更ね、、、初回は皆驚くし感動するよね、でも2回目以降は分かっちゃってるから驚かないよね、まぁそらそうだ。、、、だけどね、初回の驚き・インパクトを感じたのが事実なら、それは僕の中で感謝とともに、ずっと覚えていたい!

昔まぁまぁ大手の会社の趣味程度だけど組合のね、野球部にいた時、人生で一度だけね、スタンドインするホームラン打ったのね、軟式って球が変形したり空中で失速したりと、なかなかスタンドに入らないもんなのね、周りもたまげてたけどね、そん時の感触ね!打った瞬間の手ごたえね、コレは一生消えないのさ!、、、それと一緒で、この作品の初見のインパクトも覚えていたい!

この作品愛するがあまり、絶賛するよ!、、、仕掛けが何重にも張りめぐらされてるのよ、台詞だったり、登場人物の目線だったり、表情だったり、霊媒師の預言だったり、男2人の対決シーンの攻守入れ替わりのシーンの台詞なんて、もうたまらんくらい良く出来ている!!

この作品の構造、構成、演出、キャストの演技、諸々が、僕には世界遺産級の構造建築物の中で凝った天井を眺めてるような、音楽でゆうならベートーベンの第九のような、そんなイメージなんだなぁ!✨ そう、第九も第一楽章から第三楽章までの調べがベースがあるから第四楽章歓喜の歌がより際立つ!、、、Deathtrapの怒濤のクライマックスもその第四楽章のごときなのだ!

実はかなり前になるけど、この映画が好き過ぎて、日本の舞台で同作品やってるの観にいったのさ!、、、根津甚八さん、沖田浩之さんが、主役2人のやつね、、コレやってた時期が、僕の人生でもややこしい時期と丸かぶりで(笑)、その舞台をいったい僕は、東京で観たのか、大阪で観たのか、さらには前妻と観たのか、今の妻と観たのか、はたまた違うヒトか(笑)、、コレがねぇ〜分からんとよ😅

、、、ぅげ! こんな馬鹿なことツラツラとこんなとこに書くコトすらも、死の罠みたいやんね!😜