このみちや
いくたりゆきし
われはけふゆく
高倉健さん4作目。そして健さんの遺作。
亡くなった妻の故郷である長崎・平戸で散骨をするために、富山から車で旅をしながら向かうストーリー。
刑務官の制服を着ている健さん、かっこいいですね。背筋がスッとしていて、真っ直ぐに生きてこられたんだなあと感じられる。出会う人出会う人、ほとんどの人が自分より若い人たちなのに、しっかりと頭をさげ、礼儀を重んじて、敬意を忘れない姿勢…これは役柄というよりも、まんま健さんだと思ってしまう。
普段の健さんのこと、何にも知らないのですが…
最後、南原さんに対してきちんとけじめをつけて話に行くところ。それを南原さんはわかっていたから、あんな表情をして立ち上がったんですね。
郵便局での手紙を見た時、「(ﾟДﾟ)？」という気持ちでいっぱいだった 笑
冒頭の風鈴や、妻が罪の意識を持って歌を歌っていた時にかけた言葉など、そこに繋がっていたんですね…
正直最後の最後までそれを読み取ることが出来なくて、倉島さんは何を感じながら旅をしているんだろう…？と考えすぎて、眠かった！笑
イカを洗ってる健さんみたら、笑いますがな！！笑
ビートたけしは何だったんだ笑笑
でも原作ではもっと重要な存在だったよう。映画化するとサラッと終わってしまうところがあるからねー。
浅野忠信さんがアッサリとしか出てこなくて拍子抜けしたー(ﾟωﾟ)
岡村さん、もはやエキストラ！！笑
