排路

國民の創生の排路のレビュー・感想・評価

國民の創生(1915年製作の映画)
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やっと見れた。編集にウォルシュが入ってたみたいで、南北戦争の左右対称のロングショットやラストのKKKと黒人軍の衝突の壮大さと激しさは、のちの過激で強引なウォルシュの映画につながると見えてよかった。
しかしアメリカはファンタジーを現実に置き換えてとんでもない暴力をも正当化してしまうような恐ろしさがあり、国自体が空想家のアメリカで映画が発展するのも頷ける。
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