上海十月

わたしの凡てをの上海十月のレビュー・感想・評価

わたしの凡てを(1954年製作の映画)
1.8
伊東絹子が和風で驚く。ミス・ユニバースで3位になった伊藤絹子のデビュー作として企画されたメロドラマ。とウィキペディアに書いてある。いまから観るとかなり伊藤さんは、和風で、有馬稲子のほうがバタ臭くって今風。伊藤絹子は、この一作で日本映画は、出演してない。やっぱり演技が今一つ、いや二つだったからだろう。外交官夫人になられたそうで。話は、ボロボロなメロドラマで伊藤絹子を巡って展開するのでご都合主義すぎる。トニー谷司会のビューティコンテストは、なんであの話芸が面白かったのかいまだにわからない。笑いは、時代のものだと感じる一瞬ですね。
上海十月

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