オーウェン

テイク・ディス・ワルツのオーウェンのレビュー・感想・評価

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)
3.4
マーゴとルーは幸せな結婚生活を送っていたが、ルーは倦怠期に入っており旅先で出会ったダニエルに惹かれる。
偶然家の近くに住んでいることが分かり、二人は仲を縮めていく。

理想の関係と思われていても、端から見れば気付かない関係は多い。
そこで他の人間に憧れを抱くというのは、結婚生活では得てしてあるもの。

当初は随分身勝手な女だと思ったが、単純に悪役にせず浮気をすることに罪悪感を持たせていく展開は悪くない。
でも現実こんな女とは付き合いたくないけど(笑)

それにしてもミシェル・ウィリアムズはあらゆる映画で脱ぎすぎなほどだ。
こういういかれた女性は得意とする役柄なんだろうけど。
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