TakuyaKoroku

アルマゲドンのTakuyaKorokuのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.4
アメリカ人が世界を救うヒロイックムービー、ここに極まれりって感じの映画。この手の作品の代表格って印象。

個人的には、「合衆国政府の考えつく案がこれだけなのか?」というハリーのセリフに集約されていて、あとは基本的にコメディ的な見方をした(ちょっと、空気階段のキングオブコント決勝1ラウンドめのコントに似ている)。「星め…お前の負けだ」とかすごい。ジャスティスアメリカンは、星すらも敵にするんだ。

ちょうど99年に地球が滅亡するというノストラダムスの大予言が世界的に流行った時期だから、そこに合わせて作られたと考えるとやはり時世に合わせたコンテンツを、そのタイミングに合わせてちゃんと作るって大事だなと、なるほどなぁと感じた。

色々言いながら最後は普通に泣いた。
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