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アルマゲドンのごはんのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
5.0
名作と知りつつ見てなかった作品!
見てよかった!

粗方ストーリーは知っていたけど、
うるうるとしてしまうくらいには感動できた。

荒くれだけど穴掘り切削のプロが宇宙で活躍して地球を救うってだけ聞くと
アホっぽい気もするけど、見ると真面目に見ちゃうし面白いから不思議。

実際今の技術でもあと数日で隕石衝突で地球がーってなることってあるのかな?
今ならもっと早く気がつけようになってたりしてそうだけど…
当時の技術力だとしてNASAが本気で作戦考えたらどうなるのかとかもめっちゃ気になる。

パロディやオマージュでよく使われている、
ばっちし決めた格好で横並びで歩くシーンはなるほどな格好良さ!

ロシアの宇宙ステーションでのミスはアホすぎて、
そこだけちょっと夢中で見ていた気持ちが冷めた。

その後なんとか小惑星に着地してからの展開はまた夢中になれるだけの
展開と緊迫感がありました!

感動するポイントはラストの方だとは思うんだけど、
人によって微妙にタイミングが違う気がする。
自分はラスト走馬灯の映像の流れるシーンで、
タイミングとか走馬灯の速さが絶妙だった気がする。
このタイミングですごくハッとさせられると言うか、
ハリーはここで死んじゃうんだ。。。と言うのが突き刺さった気がする。

地球に帰ってきた時、横並びで並ぶ人数が少ないのが悲しいけど、
それでも誇らしげに見えるのがカッコいい。
ここで感動する人もいるかもね。

鑑賞後のエアロスミスの主題歌は一味も二味も違うね!

見て損なしの名作でした!
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