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ウルヴァリン: SAMURAIのごはんのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
4.0
こんなに忍者がいてたまるか!と思いつつX-MENいるんだから、まぁいても良いか…とも思うそんな作品

「日本(知っている日本ではない)が舞台!」
ハリウッドあるあるなヘンテコ日本描写は比較的抑えられてるか?と思いつつ話が進むほどやっぱりヘンテコ日本でした。
とは言えでっかい作り物の日本の風景でも、CGでもなくちゃんと秋葉原やらなんやらで撮影してくれてる感じはなんだか嬉しい気もする。
秋葉原の風景なんて日本のドラマでもよく見るけど、不思議と洋画だなぁって感じるのは、なんかピントの合わせかたとか、構図だったりが違うのかな?そう思って見てるからそう感じるだけ??

「いくら小さい島国でもそんなに狭くないぜ!」
ヘンテコ日本描写の話ではあるけど、あっちゅーまに長崎行って、帰りは車で軽く飛ばしたくらいの感じで東京帰ってきてた気がするけど、さすがにそんなに狭い国じゃないぜ!!
そして四季のある国だけど、そんな移動したからって急に雪景色ってのもね…
まぁヘンテコ日本嫌いじゃないけど。

「新幹線バトル!」
ヤクザも短刀新幹線の屋根に突き刺して頑張ってたけど、新幹線さすがにそんなにやわじゃないでしょ!ウルヴァリンの爪はわかるけど、むしろ爪の場合すーって切れちゃいそうだけど。
なんだか「ブレットトレイン(2022)」感もあって面白かった。

「あの時助けた日本人がね…」
あんな風な人になっちゃってたらショックよ…
っていうか治癒力移植というか若返っちゃってるし…

「ユキオ」
本作に出てくるユキオはデッドプールに出てくる忽那汐里さん演じてたユキオと同じユキオ?

「X-MENシリーズとしては…???」
ウルヴァリンZEROは他のミュータントとの関わりなど、X-MENシリーズとして繋がりを感じる部分が多かったけど、本作は日本に来てしまっている事もあり、他作品との繋がりはあまり感じられなかったかな?
エンドムービーで一応補完される部分はあるけど。


ウルヴァリン長く生きていろんなところ戦いいってるから日本にも由縁あるのねーって感じの作品でした。
これが他の作品にどのくらい繋がりがあるのかわからないけど、ウルヴァリン日本旅行編くらいで見るとちょうど良い気がする。
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