けろ

映画 ひみつのアッコちゃんのけろのレビュー・感想・評価

5.0
大人から子供までみんなで楽しめる映画!
物語の展開もいいし、ハラハラドキドキがいくつも散りばめられていて、観ていて本当に楽しい!

綾瀬はるかの「アッコちゃん」に会いたくて、何度でもみてしまう♡♡
はるかちゃんだけでなく、色んな役者さんのアッコちゃんが観られるのも楽しい。

子供にも大人にも「大人ってなんだろう」って問わせてくれる映画だと思った。私は、いつだって夢を持っている、キラキラした人間でありたい。そして、悪いことをしたら謝れる、素直な人間になりたいなと思った。私の理想の大人。

人の意見を最後まで聞こう。
他人の気持ちを考えよう。
間違ったら正直に謝ろう。
小学校で習うことを私たちは忘れていく。
幼い頃、国会議員の話し合う様子を見て、「なんで人が話してる時に、最後まで聞かずに、大きい声で悪口言うの?」と親に質問したことを思い出した。子供の方が、時に大人だったりする。
大人になるとは、年齢じゃないのだ。

そして、化粧品会社の想いものせられている作品に仕上がっている。会社が残るかではなく、お客様に求められるかどうか。接客業出生き残るために大切なことは、地位や名誉を守ることじゃなく、お客様の幸せや笑顔を守ること。自分たちを守ることばかり考えたら、富は得られても、信頼を失うこととなる。全ての接客のお仕事に共通する1番大切なものは信頼だ。

「理想のない企業に将来はない。」
トップ株主の鶴子さんの言葉。想いがある人が結果を出せると私は信じてみたいと思えた。
けろ

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