けろ

バック・トゥ・ザ・フューチャーのけろのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな激アツな映画は私の中では他にない!
レビューを真剣に書いたら、論文になるのではないかと思う程!!最高の映画。名作!!

何度見てもハラハラドキドキの連続で、何回だって絶叫して、大笑いして、感激しちゃう。80年代、50年代のファッションや音楽、車や街並みも、この作品の大きな見所。全てに拘っていて、面白い!

思わぬことろに伏線が張ってあるので、毎回新しい発見があるなぁと思う!例えば、ゴールデンウィルソンが市長になってるところとか。伏線は3作で全て回収されていて、完璧。すんばらしい!

マーティのスケボーのシーンは最高にホットだと思う!最初の学校に向かうところも面白いし、ビフたちとやり合う所もとってもかっこいい。それから、マーティの名シーンと言えば、『魅惑の深海パーティ』で『Johnny B Goode』演奏をするところも堪らない。

ロレインがめちゃくちゃ可愛い。だが、自分の親が迫ってきたら.........と考えると、マーティが気の毒でならない。マーティが目を覚ます時に必ずロレイン役の女性が出てくるのも、3作共通していて面白い。

ジョージは、現在でも過去でも、どうしようもない(話は聞かないし、チキンでスケベ)が、ロレインを助ける時と、キスをするシーンは最高にカッコイイ!あと、店でミルクチョコレートを受け取るところが個人的にツボ。

ロレインとジョージとお別れする時に、子供の話をすると照れている2人が可愛いなといつも思う。そして、長男の名前が「マーティ」にならなくてよかったなとも思う。(笑)

ビフはどの年代でも、ロレインのことを健気に愛していて、それが個人的に可愛いなと思う。余程に好きでなければ、わざわざ難癖つけてジョージに絡んで家に来たり(元の現在)、車屋として仕事をしに来たりしないと思う。(新しい現在)

3人の老けメイクも上手くみんな化けていて面白い。2作目、3作目でも様々なキャストの変身が見られるので、そこも期待してもらいたい。

ラストの絶体絶命な状態においても、ドクの諦めずにマーティを未来へ送り返す姿を観ると、いつだって、「どんな時も諦めちゃいけない」と気付かせてくれる。それに基づく内容は2話のセリフでも出てくるので、気にかけて観てくれると嬉しい。
けろ

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