さてさて2作目!
バラバラになった旅の仲間。それぞれが戦いに巻き込まれて…
個人的にはこの『二つの塔』が一番好きです!
アラゴルンチームのパートは戦いが多くてワクワク!ヘルム峡谷の戦いが胸熱ですね!ただ、砦脆すぎなのにセオデン王のあの自信は何だったのか。
『旅の仲間』でオークたちが森を切り開いたり、メリーとピピンを攫った所がちゃんと伏線になっていて、回収される所もお見事!
不死身のアラゴルンを救った馬のことも、アラゴルンがエルフ語で宥める何でもないシーンが実は大事なシーンってことだったり。
昔観た時はそんな感想持たなかったので、やはり映画は観る年齢によって着眼点が変わって面白いですね!
指輪の魔力にやられて不安定になっていくフロドを見るのはなかなかつらい。サムがいて本当によかった。この話には無駄な登場人物が本当にいないですね。
いよいよモルドールに到着したフロドとサム。滅びの山に近づくほど危険は増すばかり。そしてゴラムの心にも不穏な影が…。
いよいよ最終章!