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ジョン・ウィック:コンセクエンスのtobiのレビュー・感想・評価

4.0
ジョンvs首席のお話の続き

ド派手アクション、ガンフーと、今までのジョン・ウィックは健在!今回は昔の友人殺し屋・ケインも敵キャラが加わり、こちらも見どころ!
ゴリゴリの爽快アクションが見たかった私としてはめちゃくちゃ面白かった!ジョンとケインの関係性も好き。

首席に完全に目を付けられたジョン。トップのグラモン侯爵はジョンを始末すべく、ジョンの友人で盲目の殺し屋ケインを雇う。ケインもグラモンに弱みを握られているようで断れない状況。

新キャラ・ケインがとにかく魅力的でした!
飄々とした態度にとんでもない強者感、銃と仕込み刀を獲物に華麗に殺していく姿。目が見えないにも関わらず。だからこその音の出る装置を使った戦いや、杖で周りを叩きながら戦う姿は凄いの一言。ちゃんと盲目だと伝わる。

名もなき殺し屋ことMr.ノーバディもなかなか魅力的。おそらくただの賞金稼ぎなんだろうけど、とにかく腕が立つ。相棒のワンコもかわええ。義理堅い所も好き。

コンチネンタル大阪は必要だったのか?日本人だから嬉しいけど、話の本筋にはそんなに影響なかったように思えた。ケインの紹介パートといった感じかな。

そしてグラモン。笑
ラスボスの立ち位置であり、残忍さは持ち合わせているものの、戦闘シーンがないから実力はなかなか見えてこず。ラストの決闘も自分がやるのかと思いきやケインにやらせるとは。そして結末。最初に感じた小物感は間違いではなかったですね。

ラストの衝撃シーン、本当にお墓に入ってしまったのか。結局続編ありそうだけどね。
最後、父の仇は取れてしまったのか。
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