おお、、。
こわい。
あなたの隣の人が、知らぬ間に偽物と入れ替わっていたとしたら、、、。
昔読んだ手塚治虫のホラー短編のような、ヒヤッとする薄気味悪い描写がおもしろい。
「風間くんのママ」という人選も素晴らしい。
「踊れ!アミーゴ!」という陽気なタイトルからは、とても想像できない不気味な内容で、目がクギ付け。
しかし、後半の失速感がハンパない笑。
もう、どうしようもない程ぐだぐだ。訳わからない。
ただ、この意味不明の急展開、急失速、急発進がクレしん映画の醍醐味だったりするんだよなぁ。
やっぱクレヨンしんちゃんは、世界唯一のジャンルだな。
公開:2006年
監督:ムトウユージ