takanoひねもすのたり

デッド・サイレンスのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

デッド・サイレンス(2007年製作の映画)
3.1
メアリーショウにはご用心♪
何故って?
舌をぶっこ抜かれるからさーーーー!(意訳)

ジェームズワンとリーワネルコンビで送る腹話術人形ホラー。
そういや記録してなかったなと再鑑賞。

恐怖を与えるポイントを計算してある感じはすでにあり、ジャンプスケアもうまく活用。
この頃から彼等の手法が出来つつあったのが伺えますが、まだちょっと手探りでやってる部分も感じたり。

廃墟好きとしては後半の朽ちた劇場墓地とかたまりませんねぇー。
壁一面のガラスケースに入った人形達。
壮観だろうなあ…そして全部の視線が自分に向いてる錯覚を起こしそう。
今見たらアナベル人形もいたような…。

さて主人公ジェイミーを演じるライアンクワンテン。イケメンの部類だと思うのだけど、
ふと気がつくと口をぽへ…と開けているのが気になって気になって。

しかも腹話術人形も突然口パカって開けるし、何シンクロしてるんですか君達😅

ラストは(冒頭の殺人もだけど)よく考えるとえらくまた強引な…!!
と笑ってしまいました。

ジグソウ人形も何気なくいた。

ジャケットの白で飛ばしてる顔があのババアだとは誰も最初は思うまい…。