水如

ヌードの夜の水如のネタバレレビュー・内容・結末

ヌードの夜(1993年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

名美は綺麗だが観ていくうちに腹が立ってくる。車で海に飛び込むとこまでくると、こいつなんなんってなる。
次郎が拳銃買うために騙され続けるのが楽しい。
行方がかばんに詰められて湯気でていて、ドライアイスで冷やされながらあちこち移動させられている様子が良く、全体的に見応えあり。
次郎の頭に拳銃が入っていくシーンはすごい。
車が海に入ったあとの名美について、店で撃たれたり、ベッドシーンで撃たれた傷で死んだと思ったら消えたり、エンディングで海から引き上げられた車の助手席ドアに名美の服が挟まっていたりしていて、どう観ればいいのか分からなくなった。
エンディングが2つか3つある感じなので、きちんとメッセージを伝えて欲しかった。
石井監督のGONINが好きなだけに、エンディングが良ければ4点台5点台があったかもしれないので残念。
水如

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