コブラ

マイアミ・バイスのコブラのネタバレレビュー・内容・結末

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

今月号のガンプロの特集が、マイアミバイス仕様のカスタムSVIインフィニティだったので久々に視聴。

「特捜刑事マイアミバイス」の楽しみであった「拳銃」によるガンファイトはない。
そこは刑事映画ファンタジーに酔いたかった処。ちな前述のカスタムは登場しない(特典映像にはチラッと登場)。ラストの銃撃戦は音こそ流石に迫力あったけど暗くてね...。

冷静になったらダメだけど、ソニーとコン・リーとのロマンスは潜入捜査官失格過ぎて草。
あとベッドシーンが長え。流石にソニーとリコそれぞれしっかりシャワーイチャとムードたっぷりなベッドシーンあるのは冗長が過ぎるよ。


リアルとファンタジーがちぐはぐなバランスな気がします。好きなんですけどね。



2022.7.27鑑賞備忘録箇条書き

・ラスボスのモントーヤがNTR属性っぽい。
・冒頭で潜入捜査官が大口径で蜂の巣になるとこはさすが。

・調べたらソニーのハンドガンはストレイヤーヴォイトの1911クローンカスタムって事だからしっかりと夢のあるアイテムでした。チャンバーチェックだけで活躍しねーけどな。

・ナオミハリスの救出シーンめちゃくちゃ良い。ジェイミーのアクションもシグ使いもモノホンっぽいし、エリザベス・ロドリゲスの煽りキル最高!

・マイケルマンいつもの男の都合で女性が大迷惑を被る話でもある。時代なりだし当時はなんとも思わなかったけどね。
コブラ

コブラ