客室乗務員のジャック、広告代理店勤務のピエール、画家のミシェルはアパルトマンをシェアし、夜な夜なパーティーを開く生活を送っていた。ジャックはポールから日曜日に届く小包を木曜日まで預かってくれと言われ引き受ける。日曜日にジャックがフライトに出ると届いたのは赤ちゃんマリーだった。
▶︎以前鑑賞済みだがWOWOWのフランス映画特集に組まれていたので再視聴。38年前の作品だが、今観ても十分楽しめる。赤ちゃんの育児を巡るドタバタコメディから始まり、後半は違う展開になってのラストシーンに結ぶ展開もまた趣きがある。
細かいツッコミどころは無きにしも非ずだが、そんな些末なことを覆す位のマリーの愛らしさよ。よく撮影に耐えられたと思うと余計に可愛いらしさが増す。
アメリカでリメイクしたのが「スリーメンズ&ベイビー」。ヒットしたのも納得の良作。
