イギリスコミックをアメリカで映画化。
世紀末的世界観でパンクにぶっ飛んだ主人公が魔改造戦車を走り回らせたり、敵基地に侵入して暴れまわったりとロックで楽しい一作。
黒髪ナオミ・ワッツは言われなければ気づかなかったが魅力に溢れていたのはもちろん、主人公のロリ・ペティがとても良い。
みんなでワイワイ言いながらみるもよし、一人でくだらねえなぁと笑いながらみるもよし。
死角の見当たらない良作だった。
「何の曲だ!」
「コール・ポーターです」
「やめさせろ!」
が好き。
ナオミ・ワッツファンは必見ではと思う。