このレビューはネタバレを含みます
いやー参りました。冒険者たち+ミッション・インポッシブルかなと思っていたら若干シリアスな展開になり、このあとどうするのかなと思っていたら、最後は訳の分からない大ハッピーエンド。パティシエ、チョウ・ユンファ。途中の歌もチョウ・ユンファだったみたいだし、車椅子社交ダンスも自力でやってたみたいだし、チョウ・ユンファすごい。
香港はまだまだ香港で、返還がちょっと先だったころのバブリーな一作。傑作とは言わないけど、楽しいことは保証できます。
しかし考えてみると香港映画では元から女子の出番は少ないので、「冒険者たち」やろうと思っても盛り上がらないというか、緊張感がないわな。男どおしでイチャイチャするのが当たり前というか...
