とても好きな映画です。
とても好きだと人に言うのは本当は少しためらわれるけれど(純愛と言えども、道ならぬ愛なので、、)、私の中での好きな映画トップ10に入る作品です。
あの、豪雨のラストシーン。
何度観ても、号泣です。
いえ、号泣どころではなく、嗚咽してしまいます。
想い合う二人が、最後に出した結論。
大人同士だからこそ、理性が勝ってしまい、結ばれることはない。
けれど、お互い死ぬまで互いのことを、最初で最後の愛した人だと分かり合っていて。。
心で通じ合うというのは、こういうことでしょうか。
私にとってこの作品を超える恋愛映画は、この先もう出てこないんじゃないか。。
それが少し、悲しくもあるのです。