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ヴェロニカ・ゲリンのpoteoのレビュー・感想・評価

ヴェロニカ・ゲリン(2003年製作の映画)
3.5
2021-351
まあまあ、史実ベース。

アイルランドの麻薬カルテルの取材記者で有る女性の強引な過激取材が、カルテルのボスの逆鱗に触れ暗殺されたが世論を動かす事になる話。

まあ結果論だが、そりゃあんなに強引な突撃取材ばっかりしてたら殺されるよな〜。

民主主義国家と言うのは、要約すると国民感情国家なので、国民感情に一番影響があるのがマスコミなので、悪い言い方すると「マスコミ国家」なんだな〜っと再確認した。
ただし、記者の訃報が話題になって世論が動いたのは皮肉な話。

何より驚いたのは弱小新聞会社の記者のバスラッピングが走ってた事。
生前の知名度や実績が見えなかったのが残念。
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