2024-017
まあまあ、全体的に平凡な「まあまあ」では無く、映像は良かったがそれ以外はポンコツ！
ポンコツだが映像のチカラだけで「まあまあ」観てられる。
アニマル星の生残り軍団が持ち出したアイテムを巡って星を丸ごと食べる悪人と、アイテムを守るアニマル星の生残り、アイテムで故郷に帰りたいコンボイ軍団、地球を食べられたく無い主役二人のイチャイチャ。
まあシナリオはビビる程、お粗末！
ポップコーン片手に知能指数を30ぐらいに下げて観ようと思ったら足りず、酒飲んで知能指数を3まで下げて楽しむレベル。
せめて星を食べる悪役をバッサリ悪役にせず、生存の為の捕食は悪か？生存の為の原罪なのか？
と言うか所までは踏み込んで欲しかった。
自分の星に帰る為なら誰かが飢え死んでも構わないならコンボイ軍団も今回の悪役も一緒。
取り敢えず、代わり映えしない幾何学アイテムの争奪戦、アニマル軍団の突然のトランスフォームや主役のアイアンマン化、就活した町工場が実は世界秘密機関の施設等々…その場の「ヒャッホー」だけではダメ！
