テレクラ、ローラースケート場、ゲームセンター、予備校。AIDS、日本人もノスタルジーを共有できる。
ちょい昔の汚い台北。
特に目的もなくて、些細なことで鬱憤が溜まって、捌け口を探し、でも何をやっても空しい青春時代。
大人になればこの映画の良さもわかる気はするが、あまり共感や思うところもなかった。
阿桂が傷ついた阿兵を少し抱いてあげるシーンがあるが、このちょっとした阿桂の優しさにはちょい感動。
床に逆流してくる水、どうしようも無さの暗喩かな?
「哪吒在此」とバイクのそばに書かれてたが、どういう意味なの?日本語訳が知りたい。