ニドネ

わたしを離さないでのニドネのレビュー・感想・評価

わたしを離さないで(2010年製作の映画)
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生命倫理的に完全にアウトなことをしているのでとても後味が悪い
この運命に抗わず、淡々と手術に向かう提供者たちどうなってるの
噂に過ぎない“猶予”があるものと信じて疑わないトミーは観ていて痛々しかった
人はいずれ“終了”する、提供者は自らの短い生の期限を知っていただけの違いしかないというキャシーのモノローグは、自分を納得させるための言葉でしかないような気がした
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