よみがえりのレシピを配信している動画配信サービス

『よみがえりのレシピ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

よみがえりのレシピ
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

よみがえりのレシピが配信されているサービス一覧

『よみがえりのレシピ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として2件の配信作品が見つかりました。

よみがえりのレシピが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『よみがえりのレシピ』に投稿された感想・評価

✔🔸『よみがえりのレシピ』(3.1p) 及び【短編集2】🔸『生態系-29-密度3』(3.4p)🔸『冬の日 ごごのこと』(3.2p)🔸『ゼロの発見』(3.0p)▶️▶️ 

 F.Aの映画人追悼特集。勿論、非商業映画群も。更に実験映画、個人映画のウェイトを増やしてほしい。
 『~レシピ』。山形関連でも小川のガツガツした興味や畏敬が迸るを恥じない、入りこみ方に比べ自然体で穏やかに、自然と人間、世代を繋ぎ、世界との無理のない接点を見出し、復興させんとする、名作テイストの作。人の語り、細かでポイント欠かさない労働作業描写、自然の流れと美の連なり、映画なのに食感とその貴重さ伝わる食事風景、全体の組立の行戻り巧み、練られ奢りなく自分の中の自然に自ら語りかけ、説得力持つ懐ろの自然に還る作風。
 その地方特有の「在来作物ー伝承作物」の廃れ方、現代作物の大量生産と消費の商業ベースに乗らない日持ちの悪さや少量にしか至らぬ弱さ、単純ではなく苦み·渋みなどを含む味。が、簡単料理·容易獲得を望まねば、強い調味料も要らない味わいは、素直な子どもたちから拡がる。キュウリやカブ·大根らの在来作物を、研究者やレストランが欲し、農家の伝承者にも火を付け、互いに熱く燃え合い、会食の場は人気博し市民消費者レベルまでの再盛り上げに。子供たちに種から種まで係わらせ、種·種芋·豆の保存を怠らない空気や実際を内から強め、農業従事者だけでなく、林業との古来からのコラボ、焼畑農法で新たな耕地·農地も得てく流れも甦らす。雪菜ら、冬の新鮮野菜·寒冷固めで伸びてる、らも復活させる。時代の断絶がが「結びつき」、人と自然が「共に支え合う」和やかさ、小作が存在した時代、収奪の対象の米に代わり生まれた、野菜への心血とバランスの歴史、それが消え、今は有用だけが残り、伝わって欲しい大事なものに。映画祭のヤマガタの匂いも確かで実に心地いい。個人的なのめり込みはないが、希少価値ある映画。
---------------------------------------------------
 『生態系~』今日の目玉はやはりこれだろう。小池さんの作品はIFF等で観てる筈だが、特に印象的な作品を記憶したことはない。しかし、何ヶ月か前、水由さんによるこのシリーズの全作上映会が行われ、改めて注視すべき作家なのかと思った。ただ、こういうのは一回だけの上映なので、その日に仕事があって、急な休みも取れずパァに。しかし、気になってた所にF.Aでの上映。ただ、何十年にもわたったこの連作の最終期の作の上映で、若き日のフィルム作品を観たかったと思う。
 しかし、モノクロ中心のコマ撮りめ壮絶意味汲み取れぬ抽象的画面続きに、瞬間ひと色·或いは暫く続く動画のカラー画面が入る、メインの流れは、フィルムの実験映画の色合いをしっかり残してる。しかし、その抽象表現は、牧野さんと黒川さんを併せた程度しか、独創性はそう感じない。しかし、これが予想外の長さ、30数分も続くと唸らざるを得ない何かを突きつけられた気になる。アナログTVの放送終了時のサンドストーム(スノーノイズ)みたいな、白黒及びグレーの限りない多点の不規則瞬時ざわめきか動きか。雅楽的な音楽が何かの存在·伝えられない存在被写体や見えないストーリーを感じさせてくる。小さな砂の光当たる所と影のコマ毎変移。やがて粒は大きく破片大になり、かなりの立体画像にも見えて平面と側面影、その画面突破り感を出して動くへエリアにも入ってくる。幾何学模様の限りない動きなのか、何かの特殊な実写の絞りエッセンス·その埋め尽くしと瞬間変移続き処理なのか。やがて画面の黒のウェート減り柔らかくなると、単純模様の毛筆的ドローイングみたいなのが何体も描かれてくる。単色だったカラーの瞬間挿入も、漫画的描き殴りのアニメパートにも拡がってくる。これらが延々繰り返されるが、白黒画面が視界不良に多点のとき、波打つ人間半身かなんかの確認できない粗い実写のようにも見え、ストーリーをこっちで想像もしたくなってくる。やがて画面を占めてるは、大量の小石敷詰めと確認できてきて、一つ一つの石がかなりハッキリと示されるパートにはいる。また部分部分はごく小さい砂浜抽象のようにもなり、また更に抽象度増しへ移り、また何らかの動き写しの画面のストーリーを組立たくもなる。機械的ざわつきから、透けてくる、或いはこちらが思念してくる、世界を感じてく。
---------------------------------------------------
 『冬の日~』は割と近年観たばかりだが、改めて歌付きのポエム動画のような本作は、動機·目的ある流れを無視の、構図·カメラワーク·子供の表情と犬のキャラ·カメラ位置·空間自体の詩情とスピード感·内的な親近感の愛おしさ·詰めを敢えて一つ一つ省いたデクパージュの完成度と自由度、まさに圧巻と言いたいシャープさと空白活用の天才を、改めて感じ入る。下手な今風米人気作家より遥かに優れてる。
 愛犬と楽しく買物の少女が、色んなもの~道路や岩場や石像ら、や遊ぶ子ども達の群れ、に参入道草を楽しく続けるうち、カゴは置きっぱなし、何故か駆け出しいなくなってく犬を延々追い続ける羽目に。知らぬ内に状況に振り回され止まらずを、気づいたやや年長の少年兄弟が、カゴも犬も届けてくれ、店員の松山英太郎も協力、という話だが、道路や坂で画面過半·人と犬は上にチョコン、伏すと車タイヤ大きく越しに逃げる犬発見、追い追われる望遠パン交互のスピード感と鮮やかさ、岩や像越しや空身出入りの動きある立体感独自、大俯瞰遊ぶ子ら多数一望の冴え、何故か逃げ続ける犬の軌跡の不可思議も巧みスイスイ心地よさ、道々で犬を可愛がる行き合う人らと·必死表情可愛い少女対比、構図や空気解放中心にグングンすすんでく。
 『ゼロ~』は、久里洋二も参加のシンプル線·不条理め貴重の、原始時代からの、3以上は全て沢山→棒に数刻み付け→両手両足の指動員→0加え発見何桁も、と人類の数把握の進化の歴史を、ピリ辛に描いてく、カラーセルアニメ。
登場する人々がみんな幸せそうなこと。
美味しい物を食べるって幸せだもんなぁ〜

一度だけアル・ケッチァーノには行ったことがありますが、また行って幸せに浸りたい…
山形県の在来作物をめぐるドキュメンタリー

きゅうり、かぶ、大根、ほうれんそう
スーパーに並ぶ野菜は大量生産、大量流通、大量消費にむけた品種改良された野菜。
在来作物は、今の野菜と比べて病気に弱く収穫量も少ないから、やめてしまう農家が多い。

焼畑農業をやる山も、焼畑農家もどんどん減る。
農家の知恵や経験が絶えてしまうのは悲しい。

受け継いだカブを細々と作り続けていたおばあちゃん、心をつかまれる。

昔ながらの野菜を使ったイタリアンをつくるシェフは、料理で素材にスポットを当て、レストランで人をつなぐ。
とても素敵。

小学校で在来作物のきゅうりを育てる授業、いいなぁと思った。

『よみがえりのレシピ』に似ている作品

ふれる

製作国:

上映時間:

60分
3.5

あらすじ

「ふれる」ことで喪失に向き合っていく少女の成長物語 数年前に母を亡くした小学生の美咲。学校などで問題を起こし周囲を困らせていたが、陶芸工房で遊ぶうちに喜びを感じるようになっていく。子供と、…

>>続きを読む