laszlo

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離のlaszloのレビュー・感想・評価

3.0
1995年 アメリカ
監督 リチャードリンクレイター

失恋直後の男女が列車の中で出会い惹かれていく アメリカとフランス 帰る場所の違う2人に残された時間はその日1日だけ
ウイーンの綺麗な街並みの中でだんだんと距離が近づいて行く2人の気持ちが会話を中心に紡ぎ上げられていきます

なんだか若い頃を思い出して良いですね
恋愛の初めの頃にありそうなエピソードが上手く1日に詰め込まれています
話をしてるだけで楽しい時が過ぎて行きあっと言う間に時間が経って 別れが名残惜しい そんな事がズーッと昔に確かにあったような気がします

“スペクター“を観てる時にも思いましたがアメリカ男はフランス女性に対して特別な思い入れがあるのでしょうか?
普段はカジュアルな恋愛をしているアメリカ人の憧れが込められた映画と感じました

2022.1.7追記
失礼しました ボンドはイギリス人でした🇬🇧
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