オーウェン

グーグーだって猫であるのオーウェンのレビュー・感想・評価

グーグーだって猫である(2008年製作の映画)
2.4
最愛の猫を失い無気力状態の漫画家。
心配するアシスタントたちだが、新たな猫グーグーがやって来た。

当然漫画家は変わっていくのだが、これは脱力系なのか。それとも癒し系ムービーの類なのだろうか。
それにしては後半いきなりシリアスなテーマがやってくるのには面食らう。

小泉今日子はやる気ないし、上野樹里は彼女に求めている役柄そのまま。
だからこそタイトルでもあるグーグーの存在がほとんど意味のないものになっている。

ただ猫が可愛いだけの映画なら幾らでもあるが、内容に絡めていないのがまったくもって不自然だった。
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