戦争映画の芦川いづみ観る１
1945年7月
グアム方面へ向かった人間魚雷
回天積んだ伊58潜水艦内部の話
森雅之演じる橋爪艦長が戦後
アメリカで喚問受ける所から始
まる
このオープニング何だろう？
と気になり調べたら本作が米軍に取って
重要な史実に乗っ取ってるので記録
本艦は米重巡洋艦インディアナポリスを
回天使わずに撃沈しており橋爪艦長(実際
は橋本)も撃沈時はインディアナポリスと
は思いも寄らなかった程の米軍に取って
は重要艦だったようです
さらに米が戦後に本国に呼んでまで喚問
したのは同艦が広島･長崎で使用した原爆
を某所に輸送し帰国する途中だったので
情報漏洩の可能性を疑ったのとジグザク
操行すれば撃沈出来なかったいう証言を
橋本艦長から引き出したかったみたい
艦長はジグザクでも撃沈出来たと証言し
たけど公式記録は別なモノに。
事態はさらに進みますが映画と関係ない
のでここまでで
内容は訓練受けた４名が葛藤しながらも
最期は散るというモノですが冒頭観ると
一番の製作意図は別でしょうね。
この事実が当時の国民がどこまで認知し
ていたかはもちろん不明ですけど回天酷
いとは別な話での記録映画でもあるかと
思います
いづみ様は散ってゆく四名の一人である
裕次郎の妹役。出航前に家族の元に戻る
際のワンシーンに出演でした
