人間魚雷出撃すの作品情報・感想・評価・動画配信

『人間魚雷出撃す』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
映画【人間魚雷出撃す】感想(ネタバレ) https://umemomoliwu.com/ningen-gyorai-shutsugekisu
3.5

戦後11年、1956年の作品
戦争で亡くなった兵士は全てヒーローなのだと、現代価値観で観ると戦争讃歌な映画に見える。

しかし、戦後10年程のまだまだ傷が癒えない人も沢山いたであろう時代に、戦争を批…

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4.2
戦争ものはあまり好んで観ないけど森雅之めあてで視聴。けっこうスリリング。
あお
3.3
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回想から入るのはなかなか印象的。また、出撃にあたっての淡々とした雰囲気は、ある意味命のあっけなさを表しているように感じる。
2.5

あれ?日活の映画…春日太一の評していた新東宝「人間魚雷回天」とは全くの別物。冒頭、戦後の米国による調査会に潜水艦イ58の艦長(森雅之)が登場する。同艦が撃沈した戦艦について、原子爆弾の部品を届けた事…

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Eiji
3.4

大勢のエキストラを使ったシーン、空撮の大掛かりな撮影、
丁寧な構図やセットなど見るべきポイントがたくさん。
これが、終戦後10年で製作された事に驚く。

作品を通して、訴えたいこと、言いたいことがあ…

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裕次郎の一号艇が故障で出撃できず。死に場所を失い、悄然とする。最後は体当たり。手記をもとにした脚本とはいえ、どこか英雄視した描き方が気になる。

米軍艦インディアナポリス号を撃沈させた日本海軍の潜水艦「伊58」の戦いを描いたもの。

ど〜も初めまして、石原裕次郎さま!!!

人間魚雷「回天」のことが知りたくて鑑賞。

本作はもちろん白黒映画で…

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外野
2.6
このレビューはネタバレを含みます

彼が行ったので私も行かせてください。
いや、だめだ。次を待て
仲間が行ったので私も行かせてください!
だめだ、次を待て。
この繰り返しでちょっと笑えました。
緊張感や悲しみ、苦しみは無く、コントやド…

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桃龍
3.5

2021-07-05記。
裕次郎のアクション映画のひとつ。
回天を積んだ潜水艦での戦闘シーンが多く、訓練や出撃前夜のシーンなどはない。
非人道的な特攻兵器であることについては、前年の『人間魚雷回天』…

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