塔の上のカバンツェル

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンの塔の上のカバンツェルのレビュー・感想・評価

3.5
高校の部活の奴らと観に行った記憶

何回かその後も観てるはずなのに、中盤の記憶が毎回欠落する…
ちょっと長すぎるなぁ

リベンジが全編アクションしかなかったのに対して、今作は中弛みがちらほら。

ディセプティコンに対する脊髄ズバァァァ、顔面バギィィ、体液ビシャァァ
ロボットを良いことに、ゴア描写が中々に酷い、ジュネーブ条約ぅ…

人間が白骨化するなどの死の描写も結構蔓延してる

シカゴの襲撃シーンと、米特殊部隊がオスプレイからのスカイダイビング🪂は、実写の迫力は凄かったのと、
ビルが横転することで、オフィスを駆け降りる人間チームとかのアクションは新鮮でよかった

あと冒頭のサイバトロン星の内戦シーンは、遠景から本来は巨体のトランスフォーマー達がワチャワチャ戦ってるミニチュア感も良かった

月面の裏側に秘められた謎みたいな、陰謀エッセンスも割と好みだけど、タイトルになるほど、ダークサイドムーンについて争ってはないんでは、とも。

チェルノブイリの扱いとか、ミーガンフォックスのユダヤ発言による降板で新しい彼女役が何食わぬ顔でいるとか、まぁその辺の料理の仕方はやっぱりマイケル米。


よく見たらフランシスマクドーマンドおりますやん!