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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンのGINのレビュー・感想・評価

3.9
『トランスフォーマー』の最新作が公開されるので、レビューしてないタイトルを復習鑑賞パート3!

2011年制作。
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮で、監督をマイケル・ベイが引き続き担当。

1969年、アポロ11号が月面着陸に成功したその陰で、米国政府は月の裏側に不時着した謎の物体の調査をしていた。
それは惑星サイバトロンから脱出したアークと呼ばれる宇宙船で、中にはオートボットの偉大なる元司令官センチネルプライムが眠っていた……。
時は流れ、現代。
社会人となり、ガールフレンドと同棲を始めたサムは、宇宙開発計画中止の資料を手に入れ、ディセプティコンに狙われる身に…。
次々と宇宙からやってくる新たな侵略者の圧倒的な破壊力に、人類はなす術もなく追い詰められていく…。

大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズ第3弾にして第1部の完結編となる作品。
シリーズ最大規模のスケールで話が展開されました。
お決まりだけど、後半はオートボットか劣勢になり、ショックウェーブなんていう強いディセプティコンも登場したりして、とにかくディセプティコンがうじゃうじゃ!
人間とオートボットが協力して、どうやって挽回するのかが見所でした。
アクションシーンに人間パートを多くとりいれているのも今作の特徴かもしれません。
そして、第1部全てで楽曲提供しているリンキン・パークの歌が作品の雰囲気に合っていて最高でした😆

俳優さんでは…
サム役のシャイア・ラブーフ
ウィリアム・レノックス大佐役のジョシュ・デュアメル
シモンズ役のジョン・タトゥーロ
エップス役のタイリース・ギブソン
…が続投!
ヒロイン役がミーガン・フォックスからカーリー役のロージー・ハンティントン・ホワイトリーになってしまったのは残念だったな。
サムの勤め先の上司ブルース・ブラゾス役がジョン・マルコヴィッチなのは笑った😁

さて、次はちょっと小休止して…『キングダム』の最新作を鑑賞した後に、『トランスフォーマー / ロストエイジ』を観てみようかな😌
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