このレビューはネタバレを含みます
ジェット・リーが見たくて見たら、クリリンだった。
少林寺は寺だ。それは日本の寺と基本的には変わらない。だが、少林寺は鍛錬のひとつとして、拳法を取り入れ、この映画では様々な拳法を見ることが出来る。
三節棍や棒術、刀剣、紐、多くの型を全て学ぶ少林寺の僧侶。彼らは一体なんのために訓練したのか?
物語はその国を統治していた王が建築物の建設の遅れを取り戻すため、国民に強制労働を強いていた。しかし、その労働者で一際腕の立つものが王に歯向かう。
しかし、多勢に無勢。数には歯が立たない。そんな中、彼の息子も父に加勢する。息子は父に似て強く、いい所まで争うが、父は息子を庇って死んでしまう。
要するにこの息子が少林寺で修行し、父の仇を打つという物語である。
まぁジェット・リーの動きはよいが、それ以外の少林寺で修行してた者以外の動きが悪い。
あと犬食はどうかと思う。