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アベンジャーズのamuのレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
2.8
苦痛とソーへのほのかな恋心を胸に、いよいよアベンジャーズに到達!(ハルクは独断により省略いたします。)

「マイティ・ソー」で爆上がりしたテンションを持ってしても不安感はあった。理由はひとつ、ソーを除くアベンジャーズ計画に招集されたメンバーが私は好きじゃないからだ。じゃ、だめじゃん!もはや作品自体へのツッコミ役として6人目(7?え、何人目?もういいや、)のメンバーとして私も丹下段平から声かかったんじゃないかと思うほど、相変わらずの深夜鑑賞に大ボリュームの突発なんでやねんを連呼。スターウォーズ制覇の頃からご近所の方、まじで申し訳ございません、。

いや、しかし、プロローグ部分観ておいて良かったですわ。これつまるところ、ロキvs. 地球人すもんね。そんなアベンジャーズの核となっている話、最強メンバーを揃えて立ち向かうぞ!俺らU.S.A!の根本が、お兄ちゃんに嫉妬した弟のこの星の一等賞になりたいの俺は、そんだけ!だからなんか観終えた時、「……うん、…はい。」しか思えなかった、、、

で、不安視していたことはまんま的中し、これ改めてジャケをちゃんと見たら、全部鉄おじさんの扱いが大きくてどセンターなんすね。鉄おじさん、、うざいわあ、。鉄スーツ着て諸々操作するとき画面いっぱいにあの濃い顔がクローズアップされるのが、画的に耐えられない。なのにまあまあこの描写多い。辛い。

緑怪物変身せんのかい、つんつん、とか、やあ!時代遅れのヴィンテージくん!呼びみたいな、おじさん特有のハラスメント案件多数。

弓矢使いの人は、ミッションインポッシブル4で好きだったので、有り。武器が弓の人って三割増でカッコよく見える気がするのは気のせいだろうか、。

あと、ロキの王様もどきコスはあれでいいのか、、(鉄おじさん曰く、トナカイくん。)


ソーは相変わらずかっこよかったです。言うてもロキは弟だから、周りがロキを悪く言うと身内として当然に気分悪くなるし、俺と弟の問題だし自分とこの国での問題だからいいです、て言ってるのに地球人が騒ぎに、つまりシールドが余計なことしてる感。見方変えると何が「悪」かとかわからない。結局人間が一番怖い、みたいな鉄板話だったら、、また夜中にご近所に迷惑かけてしまわぬよう覚悟しておこう。
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