ジーハ

ドライヴのジーハのレビュー・感想・評価

ドライヴ(2011年製作の映画)
3.4
公開時、評判が口コミで広がってた印象あり。
でも当時は興味がわかずスルーしてました。
この間観た「ネオン・デーモン」の世界観に
やられ満を持した感じで同監督作品のこちらを鑑賞。

冒頭のカーアクションがキレッ!キレで
すごく気持ちが良い〜!そして後悔した…。
これ、、絶対大スクリーンで観るやつ!

・キッドがアイリーン親子と過ごす
穏やか でキラキラした時間。
・かなり残虐で過激なバイオレンス。
静と動の描写のギャップが激しくて、
読みにくい展開に気持ちが揺さぶられた。

思いを寄せた女性のために命をかけて
彼女たちを守り抜き、去っていく。。
なんだか、昭和の日本映画のよう(笑)

謎の多い男・キッドを演じた
ライアン・ゴズリング。
失礼極まりないお話ですが、、

「顔の真ん中にパーツが集合した人」

私にはつも顔の違和感から始まる人。
なのに、観てるうちそんなこと全く忘れる。
つまり何が言いたいかというと、
やっぱりこの人はスゴく上手い!(笑)

キャリー・マリガンって可愛いなぁ。
エル・ファニングと同じで、可憐で愛
らしくて〜ずっと見てられる😄

ネオン・デーモンと同じく、
全体にセリフが少なめ。
でもそのセリフの間がスゴく効果的で、
映画の情緒とか雰囲気に繋がってた。

孤独でとっても優しい人。
キッドはいったい何者だったんだろ。
ジーハ

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