ジーハ

告白、あるいは完璧な弁護のジーハのネタバレレビュー・内容・結末

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

あるホテルの一室でIT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の愛人キム・セヒ(ナナ)が殺されており、密会していたとされるミンホは容疑者として疑われる。彼は潔白を証明するため敏腕女性弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇う…

愛人は誰に殺されたのか?
ミンホはやったのか?
やってないのか?

1つ殺人から他の事件へと
波紋が広がっていく。

中盤、事件聴取として語られる、
ミンホが無罪を主張する証言とヤン弁護士が立てた事件の真相の仮説とがぶつかるシーンのやり取りが長く感じてしまって、、一瞬ですけど、、(笑)睡魔に襲われた…

事件が明らかになるなかで、登場人物の
設定と展開がうまく繋がり過ぎていて、
…これ〜もしかして?ご都合主義的な展開
で終わってまうパターンなのでは…?!
っと不安に陥る瞬間もあったんだけど、

ブツブツ文句言ってたあの時間はどこへやら?!
ラストギリギリのどんでん返しはなかなか!
小気味よくて良かった。
ミステリーとして面白かったです。

ソ・ジソブの悪役ふぅ(悪さしてるけど実は良い人…みたいな役多し)はあっても、この手の完全悪役は初めてなのでは?
良いと思います★
ジーハ

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