むちゃくちゃ走るの速いし、すごいしゃべるし、頭もいい。そんなゾンビ(バタリアン)が大量に湧いて、「脳ミソおくれ〜」と襲ってくる。
もしも『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がコメディだったら。そんなドリフのもしもシリーズみたいな作品。
『バタリアン』て邦題つけた人のセンス! 公開当時かなり話題になったけど、原題のままだったらここまで流行ってないですよね。「オバタリアン」という流行語も生まれなかっただろうし。
このタイトルつけた人にノーベル賞あげたいわ😆
序盤でバタリアンを蘇らせちゃう、医療倉庫のおじさん社員と社長、新人の若者。ドタバタあわてるこの3人のポンコツっぷりが面白くて。なんか平和で愛おしい。
縦割り犬🤣
墓地で騒いでるパンクな若者たちも、フラグ立ちまくりであるあるな展開ですよね。
バタリアンは身体中の痛みを抑えるために、人間の脳ミソを食べるらしい。切実。そりゃ、必死になるわな!
場違いに明るいロックミュージックがたまらないですね。テーマ曲も大好き。
80年代らしさが爆発する、とにかく明るいゾンビコメディ。
救急車やパトカーが来るたびに何度も襲われるのがコントみたいで最高に笑える。
オチもアメリカらしくて好き。