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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編のyaaaのレビュー・感想・評価

4.0
「機動戦士ガンダム 」観終わったら必然的にこれ観てしまいますわな。のっぺりした中年ハモンさん見てたら若かりし頃の美貌見たくなってまた「THE ORIGIN」観たくなってループしそうです。

哀・戦士というだけあってアムロが一人前の兵士になっていく(童貞のまま)話ですが、相変わらず戦争は激化。
名脇役退場総集編みたいで哀しみしかありませんわ。
セイラさんがガンダムに乗ったりしてトリッキーなところもあって楽しめるし「THE ORIGIN」のキャスバル兄さんの去り際元ネタシーンの無理子供の声を演じる声優さんの底力も楽しめました。
少年・少女らに本物の兵士が襲い掛かる迫りくる圧倒的現実でランバ・ラル始め、奥歯に爆薬仕込んでて独房から脱出するコズンや漁業組合のおっさんに紛して木馬に潜入するブーン、捕虜になったことノーカウントのレビル将軍らの大人の経験値の高さ・狡猾さもなかなか魅せる。

それにしてもミハルのエピソードは哀愁帯過ぎですね。
ベルファストとという地が後押ししすぎ(私だけ?)

映画ファンにはドキッとするシーンがありました。
「ゴダールのスゴック」って。なんか「ギャン」とか乗ってそうなのに
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