クリスマスに浸りたくなったので鑑賞。
確か小学生か中学生くらいの頃に観たと思ってたのだけど、内容ほとんど覚えてなかった…
実は観てなかったのかな？笑
ビジネスマンとして成り上がってきた主人公が体験する"あったかもしれないもう一つの人生"を描いた本作。
人生は選択の連続で、もしその選択の先に後悔があったとしても、遡ってやり直すことは出来ない。
だからこそ「選ばなかった方の人生」に想いを馳せてしまう瞬間が誰しもあるのだけど、それを体験した上で、主人公が導き出す答えがとても素敵だなぁと思いました。
仕事で成功して富を築いた人が最後に求めるものは、結局お金ではなく家族の愛だ、という話を身近に聞いたこともあるので、ラストの展開はなるほど納得、という感じ。
結局突き詰めて考えてみると、自分が本当に求めていたのは全然別のことだった…と気が付く時、人生にはたくさんありますよね。
