「しゃぶれぇぇぇぇぇぇっ!」
原作は『悪の教典』『青の炎』『ISOLA 多重人格少女』が映画化にもなっている貴志祐介のサイコホラー小説。
第4回日本ホラー小説大賞を受賞した作品でもあります。
原作を読んだ時は、メチャクチャ恐ぇ〜😱
って思った記憶がありますが、果たして映画の方は…
大竹しのぶの怪演はお見事。
特に言葉や目に感情が感じられないところが恐ろしい。
ただ、全体的にコミカル感がある演出が意味不明で興醒めである。
そのせいなのか、内野聖陽のビビリっぷりも、何か白々しい感じがしてしまうのが残念。
極めつけは原作には無い大竹しのぶが放つ衝撃のシーン。
「乳しゃぶれぇぇぇぇぇぇっ!」
ハッキリ言って意味不明で吹き出してしまいましたΣ(´∀`;)
更には、そこからの「下手クソぉぉぉぉぉぉぉ!」
ええ〜っ
どうすりゃいいんだよ〜(´д⊂)‥
テクニシャンだったらどうなっちゃうんだよ〜(´・ω・`)
……もう絶句です(・_・;)
でも、色々とレビュー見てると、このシーン結構評判イイんだよなぁ…😓
残念ながら見どころは、大竹しのぶの怪演のみ。
個人的には、残念な映像化と言っても良いでしょう。