ミステリーとしてはかなり微妙。ただ映画としてブッとんでる＋80年代の空気感がなんとなく伝わってくるので無駄に高評価。先日観た『夏の秘密』と合わせて「80年代松竹珍作ミステリー」と題して二本立てで観たい。今も景気良いんだから、こういった「よくオッケー出したなあ」と思えるような珍作がもっともっと増えて欲しい。
※追記
今現在、大手三社配給で奇形児が登場する映画が企画、実現されるのだろうか。東映ならワンチャンありそうな気がしなくもないけど…。『暗黒女子』では平祐奈にちんぽ舐めさせてたし、『TAP THE LAST SHOW』では認知症の婆ちゃんが暴走してた。あと、『猟人日記』もそうだけどミステリーの種明かしとして奇形児を使うのは、なんかの風潮なのか笑？
