ろく

大学は出たけれどのろくのレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
3.0
実際は70分のテープを10分ほどにまとめたんで正直まともな評価はできないってとこもあるけど、この言葉と映画込みでうちの元生徒たちに見せてやりたい。ニートやるよりとりあえず働けよって。

今、このネタで映画撮ったらどうなるだろう。大学は出たけれど①パチスロばかりやっている(90年代)②ネットゲームばかりやっている(0年代)③ツイッターばかりやっている(10年代)④ひろゆきの言ったことを真に受けている(現在)ということで意外と昔からあるテーマかも。

音楽もないので正直寂しいが出てくる高田稔がとんでもないイケメンなのは笑ってしまう。田中絹代も見れるのでちょっと得した気分。

最後はこの時代ならではのベタな展開。捻りはなし。いいんだよ、それで。


サンデー毎日笑う。
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