パンギンハイウェイであったような、空中に浮く巨大な謎の球体が出てくるSF映画。（こちらの映画の方が先ですが）
○心理学者のノーマンは飛行機墜落した現場に、生存者の心のケアを行うという名目で太平洋に召集された。しかしそこには墜落の生存者などおらず、墜落したのは飛行機ではなく宇宙船だと聞かされる。水中に沈んだ宇宙船の中に入り調査しようとするが･･････
一番笑ったのは序盤も序盤でノーマンが書いたマニュアルを元にして、軍が非常時には動いていると言ったところ。そのマニュアルはノーマンが昔適当に書いたもので、マニュアルとかそういうのは有識者集めて情報を精査して作り上げるんじゃないんかい！書いた本人もまさかそれで軍が行動していると思ってないし！
いきなりガバガバすぎて好き。
ヘリウムの下りもくだらなくて良い。
SF映画のB級って、パッと見の設定は壮大で面白そうだけれど、蓋を開けたらストーリーはガバガバで、期待はずれか･･････っていうのが多いですが、そんな感じの映画でした。キャストは豪華なのに･･････。
ただ、水中パニックB級映画として見ると、面白い。
