すずき

パニッシャーのすずきのレビュー・感想・評価

パニッシャー(1989年製作の映画)
2.5
家族を殺され、復讐からマフィアを殺しまくる元刑事、パニッシャーことフランク。そこに、日本から来た女ヤクザ組長がマフィアを乗っ取ろうと仁義なき戦いを仕掛け、マフィアのボスの子どもたちを人質に取る。フランクはヤクザニンジャ軍団相手から罪なき子供たちを救おうとするが…

まだ若かったドルフ・ラングレン主演の古いB級アクションって感じ。あ、一応マーベル原作。
例の如く、日本描写はいい加減だ。

この映画の見所は、レズ春画の前で敵のボスが怪しげな日本舞踏を踊るシーンと、ケンドーしてるヤクザをマシンガンで皆殺しにするシーン。

敵のアジトの照明を全て消す作戦なのはいいが、すぐに非常灯がついて大して意味が無い。画面真っ赤になって(視聴者が)見辛いだけだ!

しかし、大昔からアジアを牛耳ってたヤクザってすげーな。