このレビューはネタバレを含みます
悪役がスネ夫にしか見えない…
まっったく恐怖も脅威も感じない…
見た目はもちろん、そういう役どころなら、むしろ上手なんだろうけど!
グリーンが強めな言葉を使えば使うほど、お前がなんかしたか?!と突っ込みたくなる。
しかも今回、復讐心に駆られているボンドだから、まー強い。バイクって片手でひっくり返せるもんかな?
なので、
あ、これはもうグリーンはボンドの敵ではないな、っていうね。
やりたい放題できるのも、Mとボンドの信頼があってこそ。
良い上司!
ボンドが母に近いって言ってたことが微笑ましい。
マティスは、黒なんだろうか。
ヴェスパーが愛してることを知っていたのも、許してやってくれ、と最期に伝えたのも、葛藤があったのかな。
対して、フィリックスはそれらを跳ね除けた人なんでしょうね。
ボンドガール、可愛らしい子でした。
もっと、復讐について語るシーンがあれば良かったなー。
ラストのヴェスパーの元彼…腹立たしい。
他にもこうやって女を騙してたのか…こういう奴こそオイル責めにして欲しかったわ!