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姿なき追跡者のhummingbirdのレビュー・感想・評価

姿なき追跡者(1962年製作の映画)
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フランス映画のような音楽、くすんだ色味の映像で、60年代後半〜70年代っぽい雰囲気。内容は日活アクションというより、50年代の日活ノワールのような感じもする。カラー、舞台は日本なのに、雰囲気が出ているので感心してしまう。特に浅丘ルリ子、郷鍈治のロマンある役柄がノワールっぽくて好きだ。

秋津組の幹部は、金子信雄、山内明、近藤宏、山田禅二、山之辺潤一? 命を人形で表現するのは「そして誰もいなくなった」に出てくる。
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