【中村義洋特集3作品目】
「なんなんだよお！帰れって言われて本当に帰るやつ居るかよ！」
・伊坂幸太郎原作映画で圧倒的にコメディな気がした。普通に声出して笑った。
・たった10年前の映画なのに、映像の撮り方なのかだいぶ昔の映画に感じた。なぜか高良健吾も多部未華子も濱田岳も若く見えた。
・伊坂幸太郎っぽい伏線回収型の映画。ラストで一気に回収してくる爽快感すごい。伏線回収型は回収されるまで耐え凌がなきゃ行けない作品もあるけど、この映画とか伊坂幸太郎の作品は、キャラクター設定やセリフが魅力的すぎて、回収に至る前も楽しめるからすごい。
・最初っから『フィッシュストーリー』が世界を救うって紹介されてるのがズルい。一体どうやって世界救うんだろって期待して見てたら、普通にオチてた。
・ってかフィッシュストーリーってホラ話って意味なんだ。普通に知らなかった。
・濱田岳が運命の女性に出会うって言われて、普通にあの合コンの1番美女かと思いきや、結ばれなくって、やられたと思ったら、レイプされかけてた子と結ばれてて、完全にやられたって思った。
・レイプ未遂事件で女性の悲鳴の伏線回収してくるの、伊坂幸太郎の頭どうなってるん？
・女子高生多部未華子ついてなさすぎ。ついてなさすぎる女子高生が多部未華子にピッタリだった。
・正義の味方のコックが普通に強すぎて笑った。
・高良健吾格好良かったな。
・最後のレコーディングなのに、どうせ売れないって笑顔でやってるの潔かった。
・まさか地球救われるんかいって、日本中が突っ込んだと思う。
・頭にフード被せられた多部未華子可愛いな。
・確かに塞翁が馬じゃないけど、何が地球を救うか分からない。
⭐︎1番印象に残ってるシーンは、ラスト。主題歌フィッシュストーリーに合わせて怒涛の勢いで伏線回収してくのは、滅茶苦茶気持ち良かった。
