沙那王

デイ・アフター・トゥモローの沙那王のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「久しぶりに、超でかい台風で氷点下になって図書館に閉じ籠るやつ、見たくなった。」
『デイ・アフター・トゥモローな。』
旦那のDVDにて。

竜巻後の扉の向こう、津波に飲まれる自由の女神、ショッピングモールでの滑落、オオカミとの死闘、台風の目で瞬間冷凍とか。
初めて見た時はハラハラしっぱなしだった。
スマトラ沖地震や3.11の津波をニュースで見て、この映画の津波は かわいいなあ。と。

アラーム無視していちゃつくとか、降雪の最中に素手で金属を触るとか、ケガしてすぐ報告しないとか、正直そりゃないわ😰とも思うけど、邦画ほど 演出が いやらしくないので 見ていられる。

誰の選択が正しいのか。不安な時って多数決に流されやすいよね。

ブッダ、犬だからって図書館入りを拒否られてたけど、飼い主が強引に潜り込んで正解だった。
うちの犬はボーダーコリーなんだけど、有事の際は、やっぱ避難所に拒否られると思う。犬だから。

災害大国、日本。
まだまだ対策できること、あるはず。

これは映画だから、けっこう長く電力が保ってたり、電話つながったり。
『こんな事、起こるわけないけど、そうなった時は みんなで協力したいな。』と思わせてくれる。

「主役って、ドニー・ダーコの人やんな?」
『ドニー・ダーコって?』
うちの旦那はドニー・ダーコ知らんやった😅
てか、「ジェイク・ギレンホール」覚えておかなきゃ、だな( *´艸`)
『デイ・アフター・トゥモロー』題名も忘れてた私w

『我々アメリカ人は、途上国の庇護を受けています。感謝です。』
災害がなくとも、経済、流通において、米国や日本は途上国から支えられてると再確認したい。

さて。デイ・アフター・トゥモロー(明後日)
以降の復興も知りたいところではある。

飛行機恐怖症の少年、平気でヘリに乗ってるw
沙那王

沙那王