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天国と地獄のpompeiiのネタバレレビュー・内容・結末

天国と地獄(1963年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

メモ

・横浜トリエンナーレに本作を意識している作品があったため鑑賞。当時の黄金町近辺の陰鬱な雰囲気がよくわかった。

・役員?同士が会社の方向性や持ち株ち株から始まる。三船の仕事に対する情熱や長期的に物事を考える賢明さは魅力的で、発声も含めた肉体的魅力とは異なる一面が見えた。

・人質が解放されるまで音楽0

・前半の人質解放まで、後半の犯人探しの2部構成で、「野良犬」と同じように2段階楽しめる。

・煙だけカラーになっている。

<仕入れた情報>
・黒澤はミステリー好き。
・長回し。
・黒澤は色をコントロールしたい人。「乱」では塗ってる
・金を渡すシーンはこだまを貸切。1発撮り。
・冬なのにみんな汗だくだく。霧吹きで汗だも思わせている。寒いのに暑い演技をするからいい。
・夜景の灯は豆電球
・ラストの山崎努の演技はアドリブ。勧善懲悪ではなく、悪にも悪の状況がある。

参照
https://youtu.be/vASo64XDRwE?si=cvyKMKY8DL8H-ZNB

https://youtu.be/jqFRrFNPgN0?si=gKrZtKpwJfPl2c0_
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