ホニャララ

天国と地獄のホニャララのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
4.3
これは文句がつけられませんわ
権藤邸での長回しの効いた会話劇、画面を構成する人物の配置、やかましい効果音とかもなくって本当に見ることに集中できる~
子供をヒョイッて持ち上げてはけてく三船がやたら格好いい(°Д°)

後半の捜査とか犯人の追跡とか、バックの風景がまぁーよくできてて(と言っても実際のその時代は知らないのだけど笑)日本ておおらかででもとてもエネルギッシュだったんだなとか昔は横浜にゾンビおったんや…とか車がめちゃでかいけど可愛い❤とかとにかく見てるのが楽しい!ちなみにモノクロだし画面はいつもむさくるしいけどちょいちょいコミカルなところあってマジで最初から最後まで面白いよ!わたしは子供がいません!で噴いてもたよ!花が買える顔がいないって見合わせてるおっさん達が愛おしいよ!笑
もちろん内容にも大満足だしなんならオープニングロール?役者の名前が筆書きで出るのもなんかもう東映のあのザッパーン!並みにうおおおおお始まる…っ!感あって良き。午前10時様々であります(*´ω`*)
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