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バウンティフルへの旅のsonozyのレビュー・感想・評価

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)
3.0
1985年 ピーター・マスターソン監督
ホートン・フート脚本の1953年の同名のテレビドラマをフート自らの脚色で映画化。
アカデミー賞: 主演女優賞
インディペンデント・スピリット賞: 脚本賞、主演女優賞 他

息子夫婦と狭いアパートに同居している老女ワッツ(ジェラルディン・ペイジ)が、嫁姑関係の悪さに嫌気がさし、心臓を患い残す時間も限られている中、息子夫婦に告げず、故郷のバウンティフルに20年ぶりに一人で帰る計画を実行。
列車の切符を買おうとするとバウンティフル?そんな駅はないと言われてしまい、仕方なく夜行バスでその近くまで向かうことにする。
ワッツはバウンティフルにたどり着くことが出来るのか?

意地悪キャラの息子の嫁ジェシー(カーリン・グリン)と、その言いなりになる息子ルディー(ジョン・ハード)
夜行バスでワッツと同行することになる帰省する女性テルマ(レベッカ・デモーネイ)。
ほっこりロードムービーですが、さすがに演出、演技が古臭い感じで...今ひとつ入り込めずでした。

このところMUBIで数本試し見してますが、レアな映画が見れるものの、やはり英語字幕は辛いですね。笑;
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